循環器内科学分野
虚血性心疾患、不整脈、心不全、心筋症、心臓弁膜症などの心臓疾患および大動脈、肺循環障害、高血圧症などを対象として診療を行っており、教室ではカテーテルインターベンション、カテーテルアブレーション、デバイス(CRT, ICD)治療および心不全管理、非侵襲的画像診断を専門に行う研究グループを構築しています。Athrosclerosis Animal modelを用いた基礎的研究から、虚血性心疾患や不整脈に対する最先端のカテーテル/デバイス治療および画像評価まで幅広く行える体制を整えています。
- 冠動脈不安定プラーク大動物モデルを用いた動脈硬化に関する検討
- 3次元血管内イメージング流体解析による急性冠症候群発症機序の解明
- 動脈硬化の進行を予測するバイオマーカーの解明
- クライオバルーンアブレーションを用いた心房細動治療効果に関する検討
- 未発見の心房細動の頻度を同定するためのレジストリー研究
- 慢性心不全における非薬物療法の適切な導入と管理に関する研究、
- 心臓核医学虚血評価と心血管イベントリスクに関する研究