本学の内科学系は、8つの専門分野(呼吸器内科学分野、血液膠原病内科分野、循環器内科学分野、腎臓高血圧内分泌内科学分野、糖尿病代謝内科学分野、消化器肝臓内科学分野、脳神経内科学分野、総合診療学分野)により構成され活動を行っております。内科学系として月に1度8分野主任教授で話し合い、また、御茶ノ水の日本大学病院を担当する教授や、それぞれの診療科の教育担当者も参加し、綿密に連携を図りながら内科系の運営の方針を決定しており、大学病院として、各分野において最先端レベルの医療を提供するだけでなく、分野の壁を越えてより質の高い総合的な医療を供給できるよう連携を行っております。
医育機関、臨床研修施設ならびに専門医教育施設として、臨床医の育成に日々努力しております。特に、本学が提供する内科専門医プログラムは、専門医制度に準拠し、専門性が高く、高度な医療を目指し、内科専門医を基盤としつつも、それぞれ専門性の高い臨床・教育・研究に組リ組むことができる内容になっております。
研究機関として、医学の発展に寄与しうる最先端の研究を行なっており、総合大学としての利点を活かし、医歯薬連携、医工連携などを介した多彩な研究を行っております。
令和3年1月
内科学系主任 權 寧博(呼吸器内科学分野)
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